みんなに教えたい自分の好きなもの

共通の仲間が見つけられない好きなものについて書いてます。

青が好き

色は青が好き。

快晴の日に外を歩いていると、何となく空の写真を撮ってしまうことが多い。

そして最近好きな青色がこれ。

こちらはhukeさんの「BLK」という画集に載っているイラスト。

青一色がとても素晴らしい。

たまーにこのイラストを見返したくなってこの画集を開くことが都合4度くらいあった。これからもあると思う。

さっきネットの画像を探したが、簡単には見つからなそうなので是非画集を買ってほしい。

 

これからも素晴らしい青を探して行きたい。

 

<今日のオススメ> The Rolling Stones : Gimme Shelter

◆あいさつと最近のこと
最近体調が悪く更新が滞っていました。
と良いたいですが只の三日坊主なだけです。
何かを続けるのって難しいなぁ、とつくづく思いました。

そんなことを毎日考えていたらTwitterで、
「やる気を促す部分が脳の海馬に存在するが、
 その部分が機能するにはある程度刺激を与える必要がある。
 要は、やる気が無くても取り敢えずやり始めないとやる気は持ち上がってこない。
 なので、だるくてもやり始めよう。」
という内容を見つけて、なんかやろうと思いました。
もう一つ、喫煙所に武田信玄の標語が貼ってあって、
「 一生懸命だと知恵が出る、中途半端だと愚痴が出る、いい加減だと言い訳が出る」
いい加減だと言い訳が出るがめちゃくちゃ刺さったので、ブログ書こうと思った次第です。

◆アーティストと曲紹介とさわり

今日の曲はこちらです。

youtu.beThe Rolling Stonesの「Gimme Shelter」です。
ライブ版は大分アレンジが違い、個人的にはアルバム版の方が好きです。
ライブ版が悪いわけではないです。
まったく違うアレンジなのであっちはあっちで好きです。

◆なんでこの曲を知ったか

高校生の頃に音楽に詳しくなりたくてとにかく洋楽を聴き漁ろうと思い、
洋楽の名盤を調べてはTSUTAYAで借りまくっていました。
その時に借りた一枚がストーンズの「Let it Bleed」でした。
当時高校生の自分が好きな音楽はメロコアやJ-POP、
洋楽もアヴリル・ラヴィーンマイケミカルロマンス等のハードロックだったので、
「なんだこの古臭い音楽は」というのがアルバムに対しての第1印象でした。
今は家で流しっぱなしにするくらい好きです。
そんな中でも当時1曲目だけとても惹かれた曲がありました。
アルバム1曲目に収録されている「Gimme Shelter」です。

◆この曲の良いとこ・好きなところ

イントロがめちゃくちゃ好きです。
非常に静かにゆらゆらとした雰囲気で始まりますが、
スネア2発から一気にグルーヴが合わさる感じがたまらなく好きです。
今聴いても音が新しすぎると感じます。
曲全体のリズムが非常に心地良いです。
キース・リチャーズが考えたのかなぁ、天才だなぁと思いました。

自分はフローレンス・アンド・ザ・マシーンというバンドがとても好きで、
1度しか来日公演しておらずその1度にも行けず、
某少女活動家とコロナの影響で海外アーティストの来日が減り、
もう一生ライブは見られないかもと肩を落としています。
そのフローレンス・アンド・ザ・マシーンのボーカル、
フローレンス・ウェルチストーンズのライブにゲスト参加していて、
歌ったのが「Gimme Shelter」でした。
どんな偶然にしろ衝撃的過ぎて、地下鉄の車内で「マジかよ!!!」と叫ぶくらいに喜びました。
一度でいいから、ミック・ジャガーの歌うGimme Shelterと、
フローレンス・アンド・ザ・マシーンのライブが見たい私です。

◆あとがき

私の地元の繁華街に「Gimme Shelter」というバーがあります。
見つけた時は心惹かれて入ったのですが、
中では大画面の映画が流れ、若い子達がソファでだべり、
流れるのはダンスミュージックでした。
おっちゃん達がウィスキーをくゆらせながら、
ハットを被った入れ墨のおっちゃんがカウンターで立ってるのを自分は期待していたので
めちゃくちゃ悲しかったです。
スピーカーはヴィンテージの非常に大きなものを使っていたので、
オーナーと店長の方針が違うのかな、と考えながら一杯飲んで帰りました。
なかなか自分の居心地の良い飲み屋を探すのは難しいです。

それでは。

<今日のオススメ> Adele : Hello

◆今日伝えたいこと

「男性だけど女性歌手が好き」

◆あいさつと最近のこと

こんにちは、バリチェロです。

1日休んでしまいました。
昨日は上司の誘いで釣りに行っていたんですが、
事前に「7時出発で。」と言われていました。
そして当日の午前7時。
丁度起きたあたりでベッドでゴロゴロしてたら上司から電話。
「今日行ける?」
「はい、"19時"ですよね?」
「いや、"7時"。」

完全にミスりました。
なんで勘違いしたかというと、いつも夜中に誘われていたので、
まさか平日の朝に行くと思わなかったんですよね。
朝からバタバタして釣りに行って家帰って疲れて寝たらもう翌日でした。
更新をサボらないよう、スケジュール管理をちゃんとしようと思います。

◆アーティストと曲紹介

今日の曲はこちら。

youtu.be

Adele(以下「アデル」)の「Hello」です。
Youtubeの再生回数は26億回です。もうなんか...何と言っていいか分からないですね。
ちなみに米津玄師のLemonは5.7億回です。でも全世界に響き渡ってる相手に5分の1っていうのも凄いな。
アデルはイギリス出身の歌手です。僕ブリテン大好きです。一度も行ったことないですけど。
イギリスの田舎に洋館を建てて、1日7回のティータイムを過ごすことが夢です。
心配なのは不味い飯だけです。一番のハードルです。
でもやっぱり音楽に関しては国自体が聖地みたいなもんですからね。
ビートルズニルヴァーナ、コールドプレイと上げたらキリが無いです。
アーサー王巡りもしたいです。セイバー好きなので。
ちなみに今年の初音ミク海外ツアーはヨーロッパでした。
超行きたかったです。スタートがロンドンとかマジかよ...

大分イギリス話に逸れましたが、アデルはグラミー賞受賞の超絶歌手です。
来日はあったようですがその時期に自分が知っていたか微妙です。
来日したら是非聞きに行きたいです。

◆なんでこの曲を知ったか

アデルに関しては、知った時期とハマッた時期に差があります。
まず知ったのは映画「007 スカイフォール」です。
タイトルの通り、「skyfall」というテーマ曲を歌っています。
ダニエル・クレイグ版の007を見たことなかったので見てみたくてTSUTAYAで借りてきました。
昔は沢山TSUATAYA行ってたんですけどね。諸事情で行かなくなりました。悪いのは僕です。
その頃から「凄い歌手だな~、パワフル。」と思っていました。
ただ、ちゃんと聴く程度に関心が無かったです。

その後1年か2年後だと思いますが、Youtubeで1つの動画を見つけました。
こちらです。

youtu.be

ONE OK ROCKのVo.Takaが歌うcoverバージョンです。
ONE OK ROCK好きだったので興味あって見たのですが、
「この曲めっちゃいいな。原曲誰?。アデルか。」
ということでYoutubeのMV探しに行き、見つけました。
アデルの「Hello」です。
辿り着きました。

◆この曲の良いとこ・好きなところ

もう一言目から凄いですね。「Hello...」が響き渡ります。
Aメロで作る静寂が凄く良くて、心地良さは確かにありますが同時に寂しさも感じます。
不思議な感覚です。多分曲の雰囲気的に、普通感じるのは寂しさだけだと思うんです。
そしてサビ前の盛り上がりとビブラートで若干泣く準備始めます。
そしてサビ。心揺さぶる声してるんですよね。ビリビリします。
最終サビで鐘鳴り始めるともう泣きます。何ででしょうね。
ちなみに歌詞なんですが、要約すると「お母さんです、元気ですか?」と子供に電話しているという設定です。
MVも歌詞に沿った内容になっています。
女性歌手が好きなのですが、自分は男性なので原曲キー通りに歌うと「コレジャナイ」感が凄くて盛り上がれません。
もっと全力で歌いたいんですが、普通のことながら声が高すぎて無理です。
ただこの曲はTakaが原曲キーで歌っていたので、「あ、男でも歌えるのか」と思いカラオケで歌っています。
結構難しいですが楽しいし、やっぱこれ名曲ですよね。自分で歌ってても感動します。
是非一度、視聴してみてください。Takaのcoverも凄く良いです。合わせて聴いてみてください。
ちなみに私は原曲の方が好きです。

◆あとがき

早くイギリスに移住したい。
曇天眺めながらスコーンとヌガー片手にアールグレイが飲みたい。
と、エナジードリンク飲みながら夢見ています。
ジャック・ザ・リッパーが実際に事件起こしたパブってまだ営業してるのかな。
行ってみたいです。
明日はサボらずに更新したいと思います。
ただたまには音楽じゃない別のものを紹介しようかなーとも思っていますが、
明日の自分次第です。

それでは。

<今日のオススメ> Anly : カラノココロ

 ◆今回伝えたいこと

NARUTOの後日談アニメが見所あり過ぎてヤバい」

◆あいさつと最近のこと

こんにちは、バリチェリです。

最近ベイブレードとビーダマンを紹介する動画見てるんですけど、
今も普通に発売していることに驚きでした。
ベイブレードは酔っ払って上司の家に泊まった時に、
朝起きたら上司に「ベイブレードやろうぜ」と言われて、
引っ張り出してきたものが自分の知ってるベイブレードじゃなかったので知ってはいました。
Youtuberの紹介動画などの人気でおもちゃ業界も盛り返しているのかな。

◆アーティストと曲紹介

今日の曲はこちら。

 

youtu.be

 

Anlyの「カラノココロ」です。
YoutubeのMVが全編入っていなかったので、Prime Musicのリンクも貼っておきます。
Anlyは女性シンガーソングライターの方で、沖縄出身です。
現在は全国各地をツアーで回っていましたがコロナの影響で無くなったはず。
まだライブ見たことないので見てみたいです。
聴いていて思うのは、凄い独特の音程持ってんな、という点だと思います。
おかげで、カラオケで歌おうとしたら半端なく難しかったです

◆なんでこの曲を知ったか

この曲はNARUTOのアニメOPに使用されており、最終シーズンの曲です。
別にNARUTOのアニメをアタマから全部見てたわけではないのですが、
NARUTO最終回時はジャンプ読んで感動していたし、流れで映画も見たので好きではあります。
その折、色々とNARUTO関連の動画を漁っていたら、
大人のみんなが出てくるあまり見覚えのないシーンがちらちら出てくるんですよね。
これは何だ?」と思って調べたところ、何とアニメでは漫画版最終回の後日談をやっているのです。
サスケはあの後どうなったの?」「俺たちのシカテマの経緯は?」「結婚式見たかったな...」とか、
全部やってくれるんですよ。アニメで。神かな。
そんな訳でNARUTOを最終シーズンから見始めました。そこまでの話は単行本で知っているので。
そしてOPが流れました。
ここで使われている曲が、「カラノココロ」です。

◆この曲の良いとこ・好きなとこ

良いところは、Anlyが素晴らしいセンスを備えたアーティストだということです
曲が素晴らしいのはそうなんですが、Anlyの曲はバラエティに富んでいてそれぞれの完成度が非常に高いです。
okinawa summer style」と「Dream on」は同じアーティストが作った曲とは思えないです。
色々とNARUTOのOP楽曲を提供してきたアジカンは、漫画版最終回までのOPを担当しましたが、
最終シーズンにAnlyを採用したスタッフはマジ凄い
ただ、良いところよりも、個人的には好きなところについて強く触れたいです。

経緯のところで触れましたが、この曲はNARUTOを見て知ったんですよね。
このNARUTOのOPが良いです。凄い好き。
これまでサスケとの確執や、暁との戦い、第四次忍界大戦とか色々なことがあったけど、
全部終わったよ!ありがとう!」というのがこのOPに詰め込まれています。
曲の盛り上がりとタイトルが出てくるとこで、強くそれを感じます。
最初見た時、感動して割と泣きそうになりました
全ての戦いが終わって、今から明るい未来をみんなで作っていくんだなぁというのが、
このOPで凄く表現されています。
是非是非、この最終シーズンだけでも見て頂きたいです。
個人的オススメ回は、「シカ×テマのアンジャッシュ」です。見れば分かります。

◆あとがき

曲の良さを紹介するつもりなんですが、NARUTOアニメの紹介になるのは書く前に気付いていました。
ただ、この「カラノココロ」がOPで流れるからこそだと思っています。この感動は。

紹介した最終シーズンはNARUTO疾風伝の第700話からです。
各動画配信サイト(Hulu、U-NEXTは確認済み)で見れます。
Anlyは他の楽曲も非常におすすめです。前述したDream onとか凄い好きです。
休みの日の朝とかに流したら凄い気分あがると思います。

みなさんも色々なところで聴く音楽に耳を傾けて、
「あれ?この曲良くない?」と思ったら調べてみると、
きっと素晴らしい出会いがあると思います。

それでは。

<今日のオススメ> n-buna : ウミユリ海底譚

◆今回伝えたいこと

初音ミクのライブを見ると、俺、未来に生きてるなって思う」

◆あいさつ

こんにちは。バリチェロです。
昨日コンビニからの帰り道で、ふと夏の匂いがしました。
まだ5月末なのに早すぎるだろ、と思ったら本日の気温は29度だそうです。マジか。

◆アーティストと曲紹介

今日の曲はこちら。

youtu.be

n-buna(ナブナ)の「ウミユリ海底譚」です。
初音ミクの曲です。
n-bunaさんは現在「ヨルシカ」というバンドでメジャーデビューして活動しています。
ニコニコ動画では現在600万再生となっているので、普通に人気曲です。
初音ミクのゲームとかにも収録されています。
昔、自分がニコニコでボーカロイド聴いてた頃は10万再生も行けば大ヒットで、
100万再生なんてのはタグにもありますがもはや伝説的だったんですけど、時代が違いますね。

◆なんでこの曲を知ったか

この曲を知った経緯をお話します。
ここのモノローグが書いてて長いかなぁ、と思いはするんですが、
自分にとって曲に出会うまでの背景って凄くこう、自分を振り返って楽しくなれるので、
聞いて頂けると幸いです。

自分はボーカロイドの世代でいうと丁度初音ミクが発売する前くらいに
ニコニコ動画を見始めた世代なので、そもそも「ボーカロイド」なんてジャンルは世に無かったと思います。
KAITOMEIKOはもう発売していたはずですが)
「なんか機械の音声で歌う技術があるらしい」という話が流れて、自分も聴き始めた記憶があります。
そこから「みっくみくにしてあげる」とかで流行が始まりましたね。
メルトショックとかドンピシャの世代です。㍍⊃。
通っていた学校が電子系だったためオタク文化に傾倒している奴が多く、自分もオタクに染まりボーカロイドにどハマりしました。
炉心融解とか、Packagedとか好きでしたね。あとハト。

学生時代が終わり、社会人生活が始まるとあまりボーカロイドを聴かなくなっていました。
アニメもゲームも好きだったんですけど、そちらへのアンテナが消えてしまったんですよね。
多分、同僚の大多数がボーカロイドへの知見も興味も無いリア充ばかりだったので、
話す相手がいなくなったのが理由の1つだと思います。

そんなこんなで社会人2年目になり、夏休みに実家に帰省した頃です。
地元の友達が他県に就職して帰ってこなかったりで、ゲーム機もPCもない実家で暇を持て余していました。
映画かアニメでも一気見するかー、と思って近所のTSUTAYAへ行った時に、見つけました。
「マジカルミライ2013 ライブDVD」です。
初音ミクのライブDVDとか貸し出すの?おもしれぇな」というのがパケ見た時の感想でした。
ライブやってる話は聞いたことがあったんですけど、
オタク向けの小さい箱でやるファンイベントだろ、位に考えてました。
ただ興味は湧いたし、久しぶりに聴いてみたいなと思って借りました。

家に帰って、親も出かけてたのでリビングのDVDデッキへディスク投入。
再生が始まったらもう、驚きのオンパレードです。

え、これ何千人いんの?
え、横アリ?マジで?
音デッカ。ステージビッカビカじゃん。
あ、初音ミク降りてきた。
ん?あれ?いる?これいるよね?映ってるとかじゃなくて「いる」よね?
知ってる曲全然無いな・・・でも全部めっちゃいいな。
みんなめっちゃ楽しそうじゃん。なにこれ凄い。

という感じで最後まで見終わって決めました。
「行こう、ライブに」

そこからライブチケットを手配し(普通にSS席当たったんですよね、信じられない)
興味もそこそこの同僚を連れてマジカルミライ2014のライブに行きました。
結果はめちゃくちゃ楽しかったです。
ここから自分の第2次ボカロブームが始まり、今まで続いています。

この第2次ボカロブームの最初の頃に聴いたのが、「ウミユリ海底譚」です。
やっと辿り着きましたね。

◆この曲の良いとこ・好きなところ

個人的に思うのが、(自分の)第2次ボカロブームからの曲は、
初音ミクの声にそれぞれ特色があるように感じています。ボカロP毎の「色」ですね。
livetuneだと声がダブってる(ボコーダーで合ってるかな?)のとか、
DECO*27だと言葉と言葉の間がはっきり別れていてリズムに乗りやすかったり、
こんな特色を感じます。
そしてウミユリ海底譚を作成したn-bunaの初音ミクには「儚さ」みたいなものを感じます。
これが凄く人間のボーカルでいう素養を感じさせるんですよね。
「君は声がいいね」という感覚です。
昔は人間のように滑らかに歌わせる神調教を行うボカロPに熱狂していましたが、
もうそのレベルは超えてしまったんですよね。
個々の良さが出てしまうレベルになってしまいました。恐ろし過ぎる。

ウミユリ海底譚はこの儚さが存分に生かされた曲だと思います。
MVに出てくる女の子の所作も相まって、世界観に凄く引き込まれます。
手を上げてヨタヨタ歩いたり腕を振ってジャンプするところなど、
儚さともう一つ「幼さ」も感じさせる事に気付き、
歌う人物が段々と形をなしていくのです。
丁度MVの女の子のような。不思議だなぁ。
「信じてたって笑うような、ハッピーエンドなんて」のところが一番好きです。
こんなに感情こめられるんだな、ボーカロイドって。

リンク貼っているので、是非聴いてみてください。

◆あとがき

ボーカロイドは最高ですね。この記事書いてて第2次ブームがもう7年目だと知ってビビってます。
ちなみに去年のマジカルミライ2019には行きました。ライブも参戦したのですが、
なんとガチ最後列。
会場で「お客さんの声そんなに聞こえないな」と思ったんですけど、みんな自分より前にいるんだからそりゃそうですね。

それまで行ってなかったんですが、
なんで行ったかというとDECO*27の「ヒバナ」にめちゃくちゃハマッて四六時中聴いてたので、
今年絶対やるだろと思ってチケット取りました。ちゃんとやってくれて大興奮でした。
他にも、やらないだろと思ってたけど同じく四六時中聴いてた
「好きなことだけでいいです」がまさかのR3モデルで登場。
「これ聴きたかった!!!」と叫びました。

ウミユリ海底譚は2016のライブで一度だけやっています。
2016の円盤買ったんですが、このライブと最初にDVDで見た2013のライブが凄くて、
行けばよかったなー・・・と凄く後悔しました。
みなさんも行きたいライブには絶対行ったほうが良いです。

今年はコロナの影響で、残念ながら2020夏ライブが延期になりました。
チケットはまだ取れてないので行ける予定は立てられていないですが、
何とか入手して夏か冬に参戦したいです。でもチケット連番で3枚どうやって取ろう・・・

悩みは尽きないですが、これからも「ボーカロイドはオワコン」とかいうやつに、
今のボーカロイドがどれだけ凄いか教えてやって行きたいです。

それでは。

<今日のオススメ> Yunomi : インドア系ならトラックメイカー

こんにちは。バリチェロです。

 

今日の曲はこちら。

youtu.be

Yunomiの「インドア系ならトラックメイカー」。
ジャケット可愛すぎて凄すぎてタワレコで見つけても絶対買わないと思う。
キラッキラでフワッフワだもん。中身の想像つくから絶対自分が好きそうじゃないもん。
実際は頭のてっぺんからから爪先までマジで最高な曲が詰まってるんですけどね。
この絵を見ると「Yunomiの新譜か!?」と脊髄反射するくらいには好きになりました。

 

そんな絶対聞かなそうな曲をどこで知ったかというと、
AmazonのPrimeミュージックをスクロールしてたら見つけました。
今からPrimeミュージックの良いところを余すこと無く伝えていくわけではないです。
最近は「プレミアム」とか言って、元のサービスで配信してた曲の音質を下げたりしてるのはマジで腹立ちます。
Primeだと聴けないピノキオピーの「好きなことだけでいいです」が聴きたくてSpotifyを使い出したら、
1週間の無料期間を知らずに期間後全部シャッフル再生にされて自由に聞けなくなった為に、
携帯ぶっ壊したくなりました。
なので、最近サブスクにはイライラしっ放しなのです。
ただ、そんなサブスクが役に立ったということを少しだけ伝えたいです。

Primeミュージックは自分が聴いてる曲の傾向から、
「オススメの楽曲」や「オススメのアルバム」なんかを教えてくれます。
恐らくですがボーカロイドとかアニソンを聴いてて、
その傾向に引っかかったんだと思います。
Primeミュージックのアプリの「オススメのアルバム」をフリックしていたら出てきました。
この激カワジャケットが。
単純に好奇心で再生した俺を褒めたい。
Keaneの「Under the iron sea」をジャケ買いした時位褒めたい。

 

このアルバム「ゆのもきゅ」の曲は全部良いのですが、
一番最初に聴いたのが「インドア系ならトラックメイカー」です。
ボーカルのにかもきゅの声はもうジャケットにベストマッチなんですけど、
地の歌が凄い上手くて、「あれ?」ってなるのがまず1つ良いとこ。
そして予想してたキラキラテクノポップが流れるんですけどなんかおかしいんですよね。
ちらちら垣間見えるEDMのゴリゴリ感みたいなのがあってどんどん違和感を覚えて、
なんか興奮してきます。ちょっとよく分かんないですけど。
歌詞もテンポ良くて「今夜も残念玉砕です」あたりが好きです。

テクノ好きな友人も少しハマってくれる位面白いです。

「オタクくさくない?」とか思わずちょっと聴いてみてください。

 

昨日のイベント「暴力的にカワイイ」を寝落ちして見逃して凹んでます。
コロナ終わったら生で見てみたいなぁ。
キズナアイの楽曲にも参加されてるそうです。まだ聴いてないので聴いてみます。
あとは次のアルバムとか出てほしいですね。
みなさんもサブスクのオススメをたまには見てあげると面白い曲が見つかるかもしれません。
最近自分がオススメから見つけてよかったのは、KMNZというグループです。
1曲目だけ好きです。

 

それでは。

 

 

<今日のオススメ> Coldplay : Don't Panic

Coldplayに出会ったのは確か高校2年生くらいだったと思う。

高校と行ったが自分は高等専門学校卒なので、正確には高専2年の頃だ。まぁどうでもいい。

以下でも高校と書く。面倒なので。

自分が音楽を聞き出したのは兄の影響に依るところが大きく、

小学生の頃に7つ離れた高校生の兄が流すBUMP OF CHCKENやELLEGARDENを、

寝ながらひたすら聞かされていたことから始まった。

福引で当たったポータブルカセットプレーヤーに、兄が焼いてくれたBUMPのアルバムと、親父が昔ラジオから流れてくる曲を録音していたカセットテープをもらって聞いていた。この頃聞いた松山千春の「恋」を未だにカラオケで歌っている。

時代はMDへと移り、大学生になった兄は洋ロックを経由してHIPHOPR&Bへ傾倒していく。自分は兄の後を追うようにMDプレーヤーとコンポをお年玉をはたいて購入し、自分でMDを焼くようにる。CDもTSUTAYAで自分で借りれるようになり、当時流行っていたRADWIMPS大塚愛を借りてきたりする。

兄が勧めてくるR&Bには興味なかったが、GreenDayアヴリルのCDには興味があり、MDに焼かせてもらっていた。

その内自分でTSUTAYAで洋楽を漁るようになり、習っていたサッカーのバスの中でエアロスミスのベストヒッツを聞いていたのをよく覚えている。

高校生になってからはCDを買うことを覚え始めた。ちなみに最初に買ったCDは小学生の頃に買ったCHEMISTORYの「Now or Never」だ。これもカラオケで歌う。

CDの新譜はバイトもしてない高校生の自分にはまぁまぁ高かった事と、よく聞いていたのが90~2000年代の洋楽だったので、近所の古本屋のCDを漁ることにした。

何となく聞いたことのあるバンドや、ジャケットがかっこいいものを選んで毎回大体5枚位買っていたと思う。

CD毎に値段は異なり大体500円以下のCDはハズレがよくあった。

逆に1000円を超えてくると著名なバンドだったり、当たりが多い。

そんな中、何となく聞いたことのあるバンドのCDを見つけた。800円だった。

お待たせしてすまない。Coldplayの1st アルバム「Parachutes」だ。

焼けた地球儀のジャケが中古の雑多な並びの中にあった。

800円は自分には少し高かったが買ってみた。兄に自慢できそうだったので。

 

このアルバム、「Parachutes」の1曲目が「Don't Panic」だ。

ものすごく静かに始まるので、家のコンポで聞くと「鳴ってるか?」と最初若干疑う。

なんとなく凄く物悲しく、寂しさとか色々あるが、最終的に美しく感じるようになる。

というのがこの曲の自分の感想だ。歌詞は分からん。すまない。

ただこの時に、他の曲を聞いていて感じなかった「美しさ」というものを感じるようになった。

別に「beautiful world」って言っているからではない。

この「Don't Panic」という曲は、自分に音楽が「美しい」という感覚を与えてくれた曲である。聴きだしたその瞬間からどこか暗雲の海岸線のような場所に連れて行かれる感覚がある。ロンドンの空を眺めているとこういう曲が作れるのだろうか。

あまり周りにColdplayが好きな友人が少ないので、よければ記事を見てくれる方の好きなColdplayの曲も教えてほしい。

知らない人はAlexaに「ColdplayのDon't Panicを流して」と言えば聞けるので聞いてみてほしい。

曲紹介というより自分の音楽遍歴の話が多くて申し訳ないが、また色々エピソード付きで曲紹介をします。

それでは。